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競技かるたのA級選手を目指すために知っておくべき3つの能力

競技かるたに必要な能力ってご存知ですか?

集中力? 体力? 瞬発力?

もちろんそれも大事な能力なのですが、大きく分類すると、実は、次の3つに分けることができます。

  1. 先天性能力
  2. 保有能力
  3. 発揮能力

先天性能力とは、競技かるたに必要な生まれつきの資質的な能力を指します。

耳の良さ(感じの良さ)、体格の良さ(腕が長い)、運動神経の良さ(素早い動き)などがこれに当たります。

いわゆる才能やセンスというやつです。

保有能力とは、テクニックを蓄える能力を指します。

普段の練習や試合で競技かるたに必要な技術、体力、気力を身につけ、どんどん成長、上達できる力などがこれに当たります。

発揮能力とは、本番で自分自信の力を100%、120%出し切る能力を指します。

大会での連勝、練習と同様(練習以上)のパフォーマンスを出して活躍できる力がこれに当たります。

センスだけではA級選手になれない

競技かるたの大会で勝ち上がるには、特に保有能力と発揮能力が重要になってきます。

競技かるたにとって、先天性能力はC級、D級の間は役に立つ場面がありますが、上位級に行くに連れて、先天性能力にばかり頼っている選手は勝ち上がれません。

これまで数々のかるた初心者の試合を見てきましたが、

「この選手はセンス(先天性能力)があるなぁ」

というのは見ていればすぐにわかります。

しかし、センスがあるからといって、A級選手なれるかというとそうではないところが興味深いところです。

逆に言えば、競技かるたの才能が無くてもA級選手になれますので、落ち込むことはありません。

競技かるたに必要な保有能力と発揮能力はこれからでも十分伸ばしていける能力だからです。

どんなときでもメンタルの勝負

保有能力と発揮能力は、選手の精神的な部分に大きく影響しています。

例えば、

  • 「今日の練習は面倒だな」
  • 「監督に言われたから仕方なく」

などと思いながら実施する練習では、競技かるたの技術は上達しないでしょう。

他にも

  • 「相手選手とモメたから調子を崩した」
  • 「お手つきが原因で負けた」

というはなしを良く耳にしますが、これは敗北に至るまでの単なるきっかけに過ぎず、敗北の本当の原因は精神的に押し負けたことにあります。メンタルの弱さで負けたということです。競技かるたは技術、体力、気力が必要なのももちろんですが、A級選手を目指すために1番重要な要素はメンタルの強さなのです。

自分自信の精神状態をうまくコントロールすることで、保有能力と発揮能力を最大限高めることができます。

メンタルの弱さを放置しない

メンタルというと、心の状態と思われるかもしれませんが、心の状態を作っているのは私たちの脳になります。暗記も、動きも、やる気も、全て脳からの指令によるものなのです。

「A級選手になんてなれない」

こんな気持ちを持って試合をしていると、競技かるたの技術を伸ばすことができません(伸びることができません)。

脳は不思議なもので、あなたの発するマイナスな言葉(面倒くさい等)やマイナスの動作(ため息等)に敏感に反応して、あなたの脳の動きを瞬く間に鈍らせてしまいます。鈍った脳からの指令も鈍く、思考、集中力、身体機能に大きく影響していきます。

あなたの思ったような試合ができず、どんどん嫌になるという悪循環が生まれ、その結果、敗北してしまいます。さらに、この悪循環を繰り返していると、負け癖が身についてしまい、どんな試合にも、どんな相手にも勝てなくなってしまいます。(負け癖は厄介なもので、競技かるた以外の事柄にも影響していきます。)

まとめ

先天性能力、保有能力、発揮能力を紹介しました。
先天性能力(才能)だけでA級選手になるには困難で、保有能力、発揮能力が必要なことがおわかりいただけたでしょうか?

保有能力と発揮能力を最大限に引き出すためにはメンタルが強くなければなりません。

A級選手を目指すために、まず、自分の心の状態を把握して、上手に付き合う方法を学んでください。このサイトでは、A級選手を目指すためのノウハウを紹介していきます。

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