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A級選手にはストレスがないって本当!?

A級選手にはストレスがないって、ご存知でしたか?

全くストレスがないかというと、全A級選手が該当するわけではありませんが、A級選手ともなれば、ストレスと上手に付き合うことができるようになっています。

ストレスがメンタルに与える影響

不安、心配事、恐怖、プレッシャー、イライラなどストレスの原因は様々ですが、いずれのストレスも精神面(メンタル)に大きく影響します。

脳にストレスを感じると全身に力が入ったり、逃げることに意識が向いたりと、通常の脳の状態とは異なる動きします。

例えば、おばけ屋敷に入ったときのことを考えてみましょう。

恐怖(ストレス)を感じる人は一歩進むにも恐る恐るで、全身に力が入って、通常のようには歩けないと思います。

反対に恐怖(ストレス)を感じず、ワクワクしながら進める人は、普段通りの感じでどんどん出口(ゴール)を目指して行くと思います。

少し極端な例ですが、競技かるたも同じです。

  • 「この人には勝てない(恐怖)」
  • 「またお手つきするかもしれない(不安)」
  • 「もっとうまく取れるはずなのに(イライラ)」

などといったことも、ストレスに当てはまります。

こんなストレスたっぷりの脳で試合をしても、ベストパフォーマンスを発揮できるはずがありません。

ストレスフリーで練習に取り組む

反対にストレスを感じずに、ワクワクした気持ちで試合に取り組めると、ベストパフォーマンスを発揮できるようになります。

動きにキレが出て、暗記もスムーズに行えます。相手陣もバンバン攻めて、送り札をどんどん送り、自分のペースで試合を展開できます。

相手陣を攻めることができるのは、相手より早く、札を払うイメージを描けているかどうかに関わってきます。

脳がストレスを感じていない状態だと、相手陣を抜くイメージをより強く、よりリアルに持つことができるので、体が柔軟に動くようになります。

脳は描いたイメージを忠実に再現しようとする特徴があります。

人間の脳はイメージを持っているから、そのイメージに合わせて体を動かすことができるのです。

イメージが強ければ強いほど、正確に忠実に動かすことができます。

一瞬、頭で考えただけのイメージより、毎日繰り返し考えたイメージの方が強く、考えただけのイメージより、実際に経験した記憶から描いたイメージの方が強いのです。

そのため、繰り返し練習(実践)して身につけたイメージというのは、やればやるほど強くなっていきます。

ただし、冒頭にも述べましたが、ストレスをできるだけ少なくした状態で練習することが望ましいでしょう。

ストレスと上手に付き合う方法

さて、ストレスを感じずに試合に取り組むにはどうしたら良いでしょうか。

その答えは、「試合を楽しむ選手がA級になれる理由」でも紹介したとおり、試合を楽しむことです。

「この人には勝てない(恐怖)」
→ この人に勝ったら自分スゴイ!

「またお手つきするかもしれない(不安)」
→ 速いお手つきは相手にプレッシャーを与えてる!

「もっとうまく取れるはずなのに(イライラ)」
→ 落ち着いて、右下段を抜くイメージを(笑顔)!

こんな感じで、まずマイナスの感情を排除し、プラスに考えることが大切です。

プラスに考えられると次第に脳はストレスを感じなくなり、活発に動き出します。

脳が活発に動くようになると、体も軽く動くようになります。

繰り返しのイメージもリアルに思い描けるようになるので、上達するスピードも早くなっていきます。

練習が面倒くさいというマイナスの感情がある場合は、目標が弱い可能性があります。

目標の設定については「1年でA級選手になるための効果的な目標の立て方」に記載しています。

まとめ

いかがでしたか?
A級選手はいかなる場合でもストレスを除去し、常に自分のベストパフォーマンスを発揮できる状態を維持しています。

みなさんもストレス(マイナス)をプラスに考えることから始めてみてください。

目指せ!A級!

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