かるたらいふ

ちはやふる

競技かるたの教科書「ちはやふる」を紹介しています。

ちはやふるの作品紹介

ちはやふるは競技かるたを題材にした作品

「ちはやふる」は競技かるた(百人一首)を題材としたアニメです。 主人公は綾瀬千早(あやせちはや)という少女で、かるたクイーンを目指す千早の小学生時代・高校生時代が描かれています。 少年マンガにも勝る躍動感のある描写は、競技かるた(百人一首)の楽しさをうまく表現しており、競技人口増加に大きく影響しています。 また、魅力的な登場人物たちが展開するドラマチックなストーリーも一段とかるたの世界を深めています。


近江神宮

「ちはやふる」は百人一首の歌のひとつ

本作品のタイトル「ちはやふる」は、百人一首のうちの1つであり、 「ちはやふる 神代も聞かず 竜田川 からくれないに水くくるとは」の上の句の一部です。 (ちはやふる:勢いが強いことの意味)。 主人公の千早もがむしゃらで思い切りの良い性格の人物像として描かれており、ピッタリな名前となっています。

小学生編

小学生編では、かるたと千早が出会い、かるたの魅力に引き込まれ、小学校を卒業するところまでが描かれています。 綿谷新(わたやあらた)、真島太一(ましまたいち)とともに真剣にかるたに取り組む姿が印象的なお話です。

高校生編

高校生編では、千早がクイーンの道を再決意するとともに、瑞沢高校(みずさわこうこう)のかるた部の成長について 描かれています。団体戦、個人戦、クイーン戦、名人戦それぞれについて魅力的な描画がなされています。

ぜひ競技かるたの世界を覗いてみてください

各界のスポーツ人気には、こうしたスポーツを題材としたマンガが欠かせない存在となっています。 バスケットボールなら「スラムダンク」、剣道なら「るろうに剣心」、テニスなら「テニスの王子様」などなど、 例を挙げればキリがないですが、「ちはやふる」は競技かるた(百人一首)人気の火付け役的なマンガとなっています。
これをご覧のあなたも競技かるた(百人一首)の世界を少し覗いてみませんか?