かるたらいふ

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「なげき」の歌の意味

競技かるたに使用される百人一首53番歌「嘆きつつひとり寝る夜の明くる間はいかに久しきものとかは知る」の意味を解説しています。「なげき」は決まり字です。

嘆きつつひとり寝る夜の明くる間は いかに久しきものとかは知るなげきつつひとりぬるよのあくるまは いかにひさしきものとかはしる

読み方/歌い方

なげきつつひとりぬるよのあくるまは
いかにひさしきものとかはしる

歌人

右大将道綱母 [女]
うだいしょうみちつなのはは

※写真はイメージです

その他の情報

時代 平安(936?年~995年)
出典 拾遺集
部立
取り札
決まり字 なげき