かるたらいふ

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「たま」の歌の意味

競技かるたに使用される百人一首89番歌「玉の緒よ絶えなば絶えねながらへば忍ぶることの弱りもぞする」の意味を解説しています。「たま」は決まり字です。

玉の緒よ絶えなば絶えねながらへば 忍ぶることの弱りもぞするたまのをよたえなばたえねながらへば しのぶることのよわりもぞする

読み方

たまのをよたえなばたえねながらへば
しのぶることのよわりもぞする

歌い方

たまのおよたえなばたえねながらえば
しのぶることのよわりもぞする

歌人

式子内親王 [女]
しょくしないしんのう

※写真はイメージです

その他の情報

時代 平安(?年~1201年)
出典 新古今集
部立
取り札
決まり字 たま